映画「天使にラブソングを」あらすじ

この映画にはたくさんの有名な役者さんたちも出演しており、シリーズ化もされてあるほどのとても人気のある作品です。ある日、アメリカのシンガーである黒人女性のデロリスがある事件に巻き込まれてしまいます。自分の命が狙われている中、自分の身を守るために警察の協力の元、協会に隠れてシスターたちと共に生活を送ることとなります。協会の中での生活は今までの彼女の生活と真逆の暮らしでした。デロリスは今まで自由に暮らしていましたが、突然規則の厳しい暮らしに戸惑ってしまいます。そんなある日デロリスは、この協会の聖歌隊と出会います。しかし、この聖歌隊は決して上手とは言えませんでした。そこに指導者として参加したデロリスが今までの聖歌隊には無かった新しいものをたくさん取り入れていきます。その聖歌隊のメンバーも破天荒で自由なデロリスに対して初めは不信感があった中、歌を通して彼女の優しさや思いやり、歌に対する熱意を感じ聖歌隊の信頼関係も作られていきます。そして、聖歌隊はデロリスのおかげもありさらに成長をとげ今までは協会に来る人が少なかった中若者も含め聖歌隊の人気により協会自体も活性化されていきます。しかし、その人気がメディアに取り上げられてしまったことをきっかけにデロリスの居場所がばれてしまいます。多くの危機をシスター達が団結して解決していきます。今まで生きてきた環境も全く違うもの同士ですがお互いに対する思いやりや同じ目標に向かうきっかけがあるだけで素敵な仲間になっていく姿を描いている作品です。

映画「天使にラブソングを」感想

この映画は本当に何回も見たいと思える映画です。コメディーチックなストーリーの中に人生を左右させられそうな深いセリフがあり、感動を誘うようなわざとらしさもなくその瞬間を拾った人だけに染みる物がある作品だと思います。深読みしてみると人種や国の貧困問題なども関わるのかもしれませんが、見る人や見る時の心情やタイミングによって、それぞれが違う捉え方をしていい映画だと思いました。この映画の中にはたくさんの歌唱シーンがありますが、全ての歌唱シーンがとにかく気持ちがいいです。出演者の皆さんの圧倒的なリズム感の良さや年齢がバラバラだからこそ表現されている個性的な声質など、歌唱シーンだけでも何回も見返したくなります。個人的な感想なのですが、ミュージカル映画は内容自体が薄く感じてしまうことが多いです、しかし私にとってこの映画はメッセージ性の強い映画だと思いました。若い人の感じるダサさを最高にかっこよく見せているステキな映画だなと思います。